EdgeX Foundry ハンズオンラボガイド公開

EdgeX Foundry の初修者向けハンズオンガイド(日本語)を作成して公開しました。

いわゆる セルフペースドラボ形式 です。Docker がインストールされた Ubuntu があれば、実際に EdgeX Foundry を動作させながら、基本的な アーキテクチャや利用方法を学習できる ように構成しています。

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デジタル一眼レフカメラを 5,000 円で無理やり Web カメラ化する実験的方法(Windows)

HDMI のキャプチャのことをいろいろ調べていたら おもしろそうなブログ を見つけたので、実際に遊んでみました。これはその記録です。

免責

  • 安定性は不明 です、実験程度 に捉えてください
  • 当然ながら ハードウェア HDMI キャプチャのほうがよい です。もしくはプラグインを書くべきです
  • 映像は 実測で 0.5 秒ほど遅延 しますし、画質は落ちます し、CPU をとても食い ます
  • 音声は得られません
  • 何かが起きても ぼくは責任は取りません
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x64 な Windows で ARM アーキテクチャのコンテナイメージをビルドする

Docker は マルチ CPU アーキテクチャ をサポートしているので、docker image pull すると、イメージ側が対応していれば、同じイメージの同じタグを指定しても、環境(OS や CPU アーキテクチャ)に応じて適切なイメージが勝手に取得されます。

で、今回、マルチ CPU アーキテクチャに対応したイメージを、実際に x64 な Windows 環境だけで意外とサクッとビルドできたので、そのお話。

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ASUS Chromebook Flip C302CA を chrx で GalliumOS とのデュアルブートにする

Chromebook、便利ですね。ここ何年かずっと愛用しています。持ち歩く場合はだいたいこれです。

そしてこれを使っているときに、たまにさくっとした Linux 環境が欲しくなることがあり、その目的でこれまでは crouton で chroot した xubuntu が動くようにしていたのですが、ハードウェアの制御(特にグラフィック)まわりでどうも不都合なシーンがちらほら出てくるようになりました。

そんなわけで、とりあえず別のものを、ということで、chrx を使って GalliumOS をデュアルブートな感じで動かすことにしました。

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おうち IoT 用の LINE ボットをもう少し賢くする

これまでの LINE ボットの課題

2018 年に、家のエアコンを操作してくれる LINE ボットを作って以来、すでに一年半くらい運用しています。概要は 当時のエントリでも紹介しています が、LINE での会話を元に自宅のエアコンを操作してくれるものです。

これ、作った当初に想定していた以上にたいへん便利で、外出先で家族と『そろそろロボくんにお願いしておこう』などの会話が発生する程度には実際に活用されていました。この手の『作ってみた』系は、長期的な運用が定着する前に使わなくなることが多い印象もあり、これは小規模ではあるもののうまくいった例と言えるかと思います。

当時の LINE ボットの様子

一方で、作りが甘い部分もあって、

  • Lambda の Node.js のランタイムで EoL が迫っていた
    • そもそも Node.js のランタイム側の更新に追従していくことに将来的にけっこう体力を使いそうな印象がある
    • 当時 Node.js を選んだ理由は『とりあえずいちど触ってみたかった』からというだけで、すでにその目的は達成できた
  • ひとつの Lambda に全機能を詰め込んでいて、どう考えてもイケてないアーキテクチャだ
  • 機能が足りない
    • エアコンのオンオフと温度の変更はできたが、冷房と暖房の切り替え機能を実装していない

など、長期的な運用に耐えられるよう全体を作り直したいモチベーションも強くなってきていました。

そんな中、あるイベントに参加して、『Raspberry Pi とセンサとクラウドサービスを使って何でもいいから個人で何かを作る』という活動をすることになり、タイミングもよかったので、この LINE ボットの作り直しを進めることにしました。

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