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第 2 回 所沢シティギターアンサンブル演奏会

所沢シティギターアンサンブルさんの、第 2 回演奏会。5 月 24 日、日曜日。所沢市民文化センターミューズの中の、キューブホールにて。キューブホール、響きも造りもギター向きでさいこうね。

この演奏会、もともと聴きにいくつもりだったのだけれど、何故だか依頼を受けたので、今回は野良映像屋さんとしてお手伝い。

リハーサルからカメラをいじりつつ眺めていたのだけれど、ギターのギターらしい芳醇な響きを久しぶりに聴いたなあと思える、そういうステキな時間だった。

成熟した技術と感性に裏打ちされたオトナのギターアンサンブルには、音に身を預けられる安心感と、抱擁感めいた心地よさがある。

アンサンブル経験も豊富で、かつ独奏でもばりばり弾けてしまう技術をもったひとたち、の集まりなのだから、ギターの鳴らし方と響かせ方なんてウマいに決まっているわけではあるのだけれど。

とくにプライムギターの音がたまらなかった。とろける。

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学生のエネルギッシュな演奏も好きではあるものの、三月四月五月と定期演奏会が続いて体力を奪われていたこともあって、だからぼくにとっては、とてもよい癒しの時間になった。

今後も追いかけていきたい団体のひとつ。いつまで追いかけられるかは分からないけれど……。


大宮高校ギター部 第 40 回定期演奏会

さいたまダービー最終戦こと、大宮高校ギター部さんの定期演奏会。5 月 6 日、水曜日。さいたま市民会館大宮の大ホール。

アンコールの出来が! 至高でした! そういえば 去年 もそうでしたね。

メイン曲のように緻密にかちっと組み立てる作り方もできて、アンコールのように自由闊達な作り方もできる、そういうフレキシブルな器用さがありそうです。

今回は全体的に前者寄りでしたが、個人的には後者の空気も大好きなので、積極的に登用してほしいところ。

じっくり煮込んだ重奏も、じっくり煮込んだだけあってじっくり煮込んだ味がしました。

なかでも Summer のうたいあげが絶妙で、久しぶりによいギターの音を聴いたなあと思える、納得の響きでした。よいものです。

たのしかったです。

ぼくがこうしていろいろな部活の演奏会に足を運べるのも、いつまでできるのかなあって、最近そんなことを思うことが増えました。

時間が経つのは、はやいものです。


坂戸高校ギター部 第 31 回定期演奏会

坂戸高校ギター部さん。去年文化祭に行って 気になったので、今度は定期演奏会に行ってきました。

5 月 4 日。会場は坂戸市文化会館の大ホール。

文化祭のときから感じていたことですが、寸劇など “遊び” のテンションを全体に取り入れながらも、根底はひじょうに礼儀ただしい、とてもていねいな部活である印象を受けました。

重奏では個々人の名前がアナウンスされて、入場時に一人ずつにスポットが当たって礼をして拍手をもらう時間がある。定期演奏会は『部活』という単位での催しで、だから個々人が大きく取り上げられることは多くないのですが、こういう枠をうまく使うのはすてきな文化ですね。

演奏もとてもていねいで、逆にいえば全体的におとなしい印象もありましたが、HERO のトレモロやアラジンのグロッケン、流星群の導入部など、ところどころヒカるモノがあって満足でした。とくに流星群の導入部は空気感がさいこうによくて、ああいう音は聴くとぞくぞくしますね。演奏の最大の演出は音そのものだよなあと。音を出した先の空気までつくれると、演奏の世界はやっぱり広がります。

ただ、編成上、プライムギターが大多数なので、どうしても中音部が厚くなりがちな傾向はありそうです。プライムギターの音の丸さは武器ですが、同時に埋もれる原因にもなるので、役割に応じて音色を変化させるなどバランスを取ってみるのも楽しいかもですね。

マイクがにょきにょき潤沢に立っていた(うらやましい!)のと、あとは重奏の方々の演奏にぴったりな衣装と照明と舞台づくりのセンス(うらやましい!)がうらやましいポイントでした。演出は曲の雰囲気に合いすぎていてズルいレベルです。

演奏だけを追求した演奏会ではなくて、部活というコミュニティそのものを紹介する場、あるいは保護者の方々や OB の方々に成長をお披露目する場として、とても機能的な演奏会でした。よいエンタテイメントです。みなさんたのしそうです。

30 年以上続いている長い歴史があるとのこと。これからも折に触れて追いかけて行きたいですね。


相模原中等教育学校クラシックギター部 第 27 回定期演奏会

行ってきた。4 月 19 日、土曜日。相模女子大学グリーンホールの、大ホール。伝説的なセンパイたる一期生さんたちの去年の活躍を受けての、二期生さんたちの定期演奏会。

今年もしっかりとよい演奏会だった。『一期生スゴい』から『この部活スゴい』にきっちり切り替わったし、きっと来年も再来年もよい演奏会になるのだろうと思う。

もちろん全曲がカンペキってことはなかったけれど、ウマい曲のウマい部分は信じられないくらいウマいのもあいかわらずで。コンクール曲であるムソルグスキィの本気で狙ってきている感とか、オーボエ協奏曲の一瞬で会場の空気を変えるほどの作り込みっぷりとか。さいこうでした。

そして今年も指揮がよい。コンクール曲の彼も好きだけど、四年生の彼もまたスゴいのが出てきたなあという感じで、すでに来年の楽しみができてほくほくしている。

コンクール、楽しみですね。8 月、東京芸術劇場で会いましょう。


Rubinetto 単独ライブの全曲を YouTube で公開しました!

先日書いた 第 1 回第 2 回 の Rubinetto 単独ライブ。ありがたいことにどちらも満員になり、そしてご好評をいただけたようです。

録音・録画は両ライブともばっちり行っていましたが、この二回分を組み合わせて、当日のフルプログラムになるように全 17 曲、YouTube で公開しました。

お越しいただけなかった方、ぜひどうぞ。お越しいただいていた方も、もう一度お楽しみいただければ幸いです。

全曲入り再生リスト

全曲入りの再生リストです。再生ボタンをぽちっと押すと、17 曲ノンストップで連続で再生されます。BGM にいいですね!

収録曲リスト

前述の再生リストは、以下の全 17 曲でできています。アンコールだけは 2 公演分どちらも入れてあるので重複。

同じリストは、YouTube の再生リストのページ でも確認できます。

  1. Born to Smile – 葉加瀬太郎
  2. 道草のススメ – ソノダバンド
  3. さんぽみち – Haracem
  4. だんご 3 兄弟 – 内野真澄
  5. 桜・咲くころ – 押尾コータロー
  6. きっとまたいつか – DEPAPEPE
  7. Carnival – 押尾コータロー
  8. Manic Street – ソノダバンド
  9. Moon River – H. マンシーニ
  10. to the Seashore – Haracem
  11. ストロマトライト – Haracem
  12. 二階建ての校舎 – Haracem
  13. Girls Talk – 葉加瀬太郎
  14. 翼 ~you are the HERO~ – 押尾コータロー
  15. Wild Stallions – 葉加瀬太郎
  16. Born to Smile – 葉加瀬太郎(アンコール)
  17. Born to Smile – 葉加瀬太郎(アンコール)

このうち “二階建ての校舎” は、第 2 回のみでの演奏でした。プログラムにも記載していなかった、とくべつな一曲です。

作曲者である Haracem のオリジナル CD を参考音源に、”自分のパートの楽譜は自分で書き起こしててきとうにアレンジする” という試みのもとで練習が進められて、(ぼくを含む)メンバの強い希望でめでたく本プログラム入りをはたしました。よい曲です。

オリジナル版は Haracem 自身の手でアップロード されています。

プログラム

こちらが当日配布したプログラムです。あわせてどうぞ。

次のライブ予定

次は 5 月 30 日の土曜日、五月雨ギターアンサンブルコンサートに出演します。

時間もたっぷり 40 分ほど。まだなにを弾くか決めていませんが、存分にお楽しみいただけるはずです。

ぜひどうぞ!

団員もあいかわらず募集中です! どしどしご連絡ください!