2015 年 3 月のエントリ

第 8 回 柞の森音楽祭

“ははそのもり” と読むらしい。読めない。

人づてにお手伝いを頼まれたので、舞台裏でちこちこ動き回ってきた。

地元の中学校の吹奏楽部とか、地域の有志による合唱とかダンスとか、いろいろな演目のあるにぎやかなイベント。

運営はたいへんそうだったけれど、ちびっこからお年寄りまでがいっしょの舞台で緊張しながらも楽しそうに歌ったり踊ったり吹いたりしているようすは、とてもよい。

もう八回目だそうで、人手不足はこの手のイベントの常だけれど、普段発表する場のない団体にとっては貴重な場だし、こういうところでの共演をきっかけに予想外の展開につながることもままあるので、永く続くといいなあと思う。

実働面でいえば、吹奏楽とギター合奏で、舞台準備のお作法にはローカルルールや細かな文化の違いもやっぱりあって、その辺はおもしろかった。だいたいは一緒だったので大きな違和感なく動けたけれど。

ぜんぜんしらないコミュニティにひとり紛れることになったけれど、平和な空気でよかった。いちどお客さん側として観てみたい。


渡辺良介 Farewell Live!

3 月 20 日の金曜日、吉祥寺駅すぐの CHAIN GANG(吉祥寺チェインギャング)にて。

このウェブログでも何度か登場している渡辺良介大先生は、聴くだけで卒倒すると言われるほどにギターがウマいわけですよ。

その彼が、大学卒業(というか就職)を機にギターから少しばかり離れてしまうとのことで、その区切りのためのライブがこれ。

ファンとして!! 行かないわけが!! ないじゃない!!

さいこうでした。惚れる。

茜色の街がたまンないよね、だいすきです。終演後のだらだらタイムでもういちど弾いてくれたので二回も聴けた。

心地よい空間と心地よいひとたちと心地よい音楽でさいこうだった。さいきょうの組み合わせ。

CHAIN GANG という場所、初めて行ったけれどオシャレなステキ空間だった。オープンマイクに小編成で突撃するのはアリかもしれないなあなどと。

いつになるかわからないけれど、次のライブを楽しみに生きます。


第 2 回 Rubinetto 単独ライブ

先日の 第 1 回 に続く Rubinetto 単独ライブシリーズの第 2 回を、3 月 14 日の土曜日、泉の森会館ホールで開催しました。

キャパシティが前回の倍の 80 でしたが、ありがたいことにまたまた満員になって(ちょうすごい!!)、うれしいかぎりです。満員。満員て、前回と合わせて 120 ですよ、すごい。

ゼロから自分たちで作ってきて一年間でコレというのは、わりと本気で僥倖だと思っています。

イイ感じにノリにノってきているので、来年度以降もエンジンふかしてばりばり進撃していきたいですね。そのうち 1,000 人くらいの団体になったらいいのです。

泉の森会館、今回初めて使いましたが、おしゃれできれいで明るくてとてもよいところでした。アクセスもよいうえにお安いのです。

音響面でいうと高音域の抜けがもうすこし欲しいところではありましたが、配置やらなにやらでの工夫のしようはありそうだったので、また使うときはもうちょいよくできそうです。また使いましょう。

『演奏会』と『ライブ』という言葉、広義では同一視されますが、この二つがもつニュアンスとコンテンツ性の違いは、個人的にとても大事にしたいもののひとつです。

ごはんやら飲み物やらをコンテンツのひとつにできる場合は、プレイヤ側はもちろん、お客さんのスタンスも簡単にそれっぽくできますが、きれいな場所で客席がきちっと並んでいて音楽のみで勝負となると、どうしても『演奏会』っぽい空気になりがちですね。

根本的に『演奏会』向けの所作振る舞いが身体に染み着いているということも否めないので、場数踏まないとです、経験値稼ぎはとても重要なのです。

録画も録音もばっちりしたので、YouTube で順次公開していくつもりです。二公演分を組み合わせて、プログラム全曲分載せちゃう予定です。お楽しみに!!

ご来場いただいたみなさま、泉の森会館のスタッフのみなさま、ありがとうございました。

自分たちで思う改善点もアンケートから読み取れる改善点もいろいろあるので、そのあたりを踏まえつつ、引き続きノリノリで活動していきたいですね。今後とも Rubinetto をよろしくお願いします。


Shukugawa Live!

べらぼうにウマいアコースティックギタリストの友人ふたりが一夜限りのユニットを組んでライブに出るというので、会社帰りに行ってきた。

原諒介と渡辺良介のふたりのリョウスケで、ユニット名は R2。

3 月 12 日、木曜日、場所は宿河原のいつものポトスさん。

このときの動画を二曲だけ公開してくれたのでどうぞ。

ひとつめの “茜色の街” は右側の R のひとのオリジナル。彼のオリジナル曲の中ではぼくは一番これがすき。ふたつめの “風の詩” は押尾さん。

こんなん誰が見てもカッコいいにきまってんだろ(ノシ・ω・)ノシ

この日は、それぞれのソロパフォーマンスを挟みながら、お互いのオリジナル曲をデュオアレンジにして弾きあうプログラム。行ってよかった。

しかしやはりこの二人が組むとかもう卑怯以外の何物でもない。

ふたりとも就職で散り散りになってしまうのが惜しい。

今回は生で聴けてよかったけど、このままだと世界が損をするので、ふたりともばんばん YouTube とか Facebook とか Twitter とか何でもいいから自分の演奏をインタネットに載せてください!!


BRA★BRA FINAL FANTASY Brass de Bravo with Siena Wind Orchestra

FINAL FANTASY の曲をシエナウィンドオーケストラさんが演奏するコンサート、BRA★BRA FINAL FANTASY Brass de Bravo with Siena Wind Orchestra に行ってきた。3 月 7 日の土曜日、東京オペラシティコンサートホール、タケミツメモリアル。

この会場、高校生のころに贅沢にも演奏者側として使ったことがあって、ぼくが初めて『よいホールで弾くとたのしい』ということ明確に意識したのがそのときだった。だから思い入れのある場所。

そんな場所で FF でしかもシエナさんとか、これがテンションあがらずに居られるか状態なわけで。

シエナさんを生で聴くのは初めてで、顔ぶれからするとどうも全員が一軍というわけではなさそう(?)な気がしたけど、それでだってやっぱり鬼のようにかっこうよかった。ちょうウマい。

大勢で演奏するときの迫力ももちろんなのだけれど、ベテラン勢(たぶん)の小編成でのジャジィなアレンジとか金管アンサンブルアレンジとか、そういうのがさいこうにきもちがよい。耳が溶ける。

ゲーム音楽っていう世界自体のカジュアルさと、吹奏楽っていうジャンル自体のカジュアルさってすごく相性がよさそう。オーケストラにある根底的な “おカタさ” がないので、身構える必要がまったくない。最初から楽しむ気満々で居られるあたり、ストレスフリーですばらしい。

吹奏楽アレンジでの公演は公式には今回が初らしいのだけれど、ぜひ今後も継続して続けていただきたい感じ。

先々月の Distant Worlds、先月の THE LEGEND of RPG に続くぼくのゲーム音楽月間(?)、これで完結。

でもまたいきたいね、ゲーム音楽はおいしい。