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第 1 回 Rubinetto 単独ライブ!

Rubinetto の結成から一年。5 人で始めて、いまは 14 人。

いろいろな方々と共演する形でこれまで都合 4 回のライブに出演してきましたが、ついに Rubinetto の名義で単独でライブを開催するに至りました。

“いつもの場所” とも言えるおなじみのカフェレストラン、ポトスさんにて。2 月 15 日、土曜日。

お客さんもたくさん来てくれて満席になった(すごい!)し、終演後のわちゃわちゃもおもしろかったし、何より演奏をみんなでによによしながら楽しめたので、あんまり言うこともないのですが。

ライブの様子をさっそく二曲だけ公開したので紹介します。

まずはこちら、葉加瀬太郎さんの Girls Talk。かわいい曲です。

カホンは最近加わったのですが、ウクレレベースのふくよかかつ濃厚な低音との相乗効果で、ビート感が強烈にふくらんで推進力が爆発的に増強されます。さいこうです。

そしてこちら、これも葉加瀬太郎さんの Born to Smile。これまで MV 版カフェコンサート版 も公開してきましたが、人数と楽器の増強で大幅にパワーアップしました。

今回来られなかったみなさま、3 月の 14 日の土曜日に今回とおなじような演目で『第 2 回 Rubinetto 単独ライブ』を開催しますので、ぜひどうぞ。

14 時開演っていう昼間だし、登戸駅からたったの二駅の狛江駅すぐなんていうステキなロケーションなので、部活帰りの学生さんにもちょうどよい具合です。ホワイトデーですし、デート会場にでもしていただければ。

そしてそして、単独ライブ以外にも、三月末のカフェコンサート と、五月のコンサート、さらには 八月のコンサート への出演がすでに決まりつつあります。

あいかわらず、団員は募集中です。

今月すでにひとり加入してくれていますし、なんていうか、みんなで気軽に音楽を楽しめる場をひろく解放していきたいというのがぼくのなかにあるので、技量とかどうでもよくて、だからぼくらの演奏を見て聴いてみて、楽しそうだなー混ざりたいなーって思ってくれたらほんとうにまず見学に来てみちゃえばよいと思っています。

お気軽にという言葉以上にお気軽なくらいでじゅうぶんなので、お気軽にどうぞ。

来てくれたみなさま、ポトスのみなさま、ありがとうございました。ギター好きのみなさま、3 月 14 日に泉の森会館で会いましょう 🙂


自分が他校の何期生相当かすぐわかる、ギター合奏クラスタ用 Web サービス『多摩高期数変換機』をつくった

背景

ギター合奏界隈で集まってお互いに自己紹介するときに、『○○高校の△期の□□です』という言い方をよくします。ぼくでいえば、『多摩高校の 48 期の黒井です』といった具合ですね。

これ、同じ学校であればすぐにどの世代か理解できて自分との関係性も導き出せるのですが、当然ながら他校の数字で言われてもよくわかりません。それどころか、学校によっては、”期” ではなく定期演奏会の “回” で数えているところもあります。

もちろん、他校出身の友人がいるのであれば、そのひとを基準に計算することは容易いし、慣れてくれば自分の頭の中に対応表が出来上がってくるものです。最近では『多摩高校換算で××期相当』と自己紹介に最初から含めてくる強者もよく目にするようになりました。

とはいえ、そういうコミュニティの空気に慣れるまでは、それはなかなかできるものではありません。

相手の世代がわかることで、初対面でも、コンクールで弾いていた曲、交流会であったできごと、共通の先輩や後輩など、話題の幅がかんたんに広がります。とくに相手が自分に近い代である場合はなおさらで、思い出話に花を咲かせやすくなるというものです。

そんなわけで、初対面でも話のきっかけを増やせるかもしれない仕組みのひとつとして、これを作りました。

……もともとこういう変換機構は欲しいなあとは思ってはいたのですが、実装に着手したいちばん直接的な理由は、最近老害おじさん友人がこんなことをやっていたからです。

作ったもの

これです。

多摩高期数変換機

これは、中学や高校でギター合奏を行う部活動や同好会に所属している、または所属していた方々を対象にした、

  • 自分の学校名と期数』か『自分の学校名と引退時の定期演奏会の回数』か『自分の誕生年度』を入力すると
  • 自分がほかの学校では何期生に相当するのか、第何回の定期演奏会の代かがわかる

という機能をもつ Web サービスです。

つかいかた

スマートフォン世代の方々にはすぐ馴染めるようなインタフェイスにしたつもりです。

  1. 最上段のタブで変換方法を選びます
    • [期から] は、[学校] と [] を元に計算します
    • [定演から] は、[学校] と [引退時の定演] を元に計算します
    • [誕生年度から] は、[誕生年度] を元に計算に変換します
  2. 変換方法に応じた入力欄が表示されるので、すべての欄で適切な値を選択します
  3. 入力が完了すると、画面下部に結果が表示されます
  4. お好みで [結果をツイートする] ボタンでツイートします
使い方

使い方

また、右上の [設定] ボタンからは、いくつか挙動を任意で変更できます。設定は任意のタイミングで変更可能で、変更は即座に結果に反映されます。

設定

設定

[定演の回を表示する] のチェックを入れると、計算結果に期数だけでなく、その期の代が引退したときの定期演奏会の回数も併せて表示されます。デフォルトは無効です。なお、定期演奏会の回数はツイートには含まれません。

[マイナス表示を許可する] のチェックを入れると、”1 期” のひとつ上を “0 期”、もうひとつ上を “-1 期”…… とさかのぼって表示するようになります。デフォルトは無効で、”1 期” より上の代はすべて “-” と表示します。”1 期” のひとつ上を “0 期” にするべきか “-1 期” にするべきかは議論の余地がありますが、実装がラクなのでひとまず “0 期” にしています。

考えたことというか工夫というか

世代の区別の根拠は学校によって “期” だったり “回” だったりといろいろなので、そういった差を吸収するため、複数の変換方法を用意しました。

また、処理を JavaScript で完結させているので、サーバとの余計な通信は発生しません。

拡張しやすくするため、学校の情報はすべてひとつの連想配列にまとめました。結果の表示枠もすべてその配列から動的に生成させているので、配列に一行足すだけで学校が追加できます。

あとは結果が “-” になる学校の分はツイートに含めないとか、入力時に学校に応じて期の選択肢が変わるとか、細かなところは手を入れています。

未実装、あるいは検討の余地

あくまで機械的に算出しているため、『定期演奏会が必ず一年に一度だけ開催される』という暗黙の前提を置いています。この前提に従っていない歴史がある場合は、計算結果が狂います。

おくさまに見せたら、『Facebook か Twitter と紐付けて結果をデータベースに貯めて、誰と同期だとか誰が後輩で先輩だとかわかるようにしたら?』と言われました。さすが IT やさんです。

まとめ

本業のおしごとでは IT 系と言いつつ Web アプリケーション系のコードを書く機会がまるでないので、久々に趣味のプログラミングって感じでおもしろかったです。

jQuery Mobile、便利ですね。まともに使ったのは恥ずかしながら初めてだったんですが、好きになりました。

こういうのって、コードを GitHub に載せるとイイんでしょうか。最近のお作法ってどうなんだろう。

ちなみにこの勢いに乗って、実は Python + jQuery でそれなりに機能する CGI を作ったんですが、それはまた別のお話。一般公開はしていないです。


アンサンブルジターノの練習に混ざってきた話

昨年の 12 月 28 日、日曜日、アルトギターを背負って足立区のギャラクシティへ。アンサンブルジターノさんの練習に混ざってきました。

先日、新日本ギターアンサンブルのギタークリスマスコンサート で、ジターノさんの中のひとが何人か来てくれていて、その時にお声かけいただいたのがきっかけです。こういうの、うれしいですよね。

ジターノさんは、所沢高校と大宮高校のギター部の OB さんを中心に 2010 年の 10 月に結成された社会人ギターアンサンブル団体です。

ぼくがジターノさんの演奏会を初めて聴きに行ったのが二年ちょっと前、2012 年の秋でした。当時はたしか 10 人も居なかったと記憶していますが、今ではもう 15 人くらいに増えています。

その 2012 年の秋、初めて聴きに行った日の、演奏会のあとのぼくの Twitter がこれです。

この感覚は今でも健在で、だから今回練習に見学に行って思ったのも、”やりたくてやっている” というモチベーションの強さでした。

中学高校の部活でもなく大学のサークルでもない団体で、社会人になって “やりたいから” “すきだから” をモチベーションにして活動を続ける、というのは実はかなり体力が要るものです。

その意味で、もう四年以上も続いているジターノさんの活動っぷりは、ぼくにとってはとても魅力的だし好きなものだし、参考にしたいものだし、そして理想的だと思っています。

練習内容はネタバレになってしまうのであまり詳しくは書けませんが、和気藹藹とした空気、根本的な “仲のよさ” はこのひとたちの明確な強みだなあと、そんなことを思いながら、みなさんに混ざってアルトギターを弾いていました。

ぼくが弾いたことがある曲もこの日の練習内容に入っていて、予想はしていたものの同じ曲でも解釈や表現が違うのはおもしろかったです。その “違う表現” に至るまでの練習の方法論も当然違ってくるわけで、これは違う団体の練習に混ざらない限り味わえない新鮮さでした。椅子の配置などの文化もけっこう違いがあるようですね。

そういえば、某音楽院が編曲して発行している楽譜に弦楽用の原譜にあるアーティキュレーションや強弱記号がぜんぜん反映されていないのは少し気になりました(もちろんジターノさんの責任ではないですが……)。

練習のあとは忘年会になった ようで、残念ながら別の集まりがあったため参加はかないませんでしたが、次は混ざっていきたいですね。ちらっちらっ。

そんなわけで、他団体の文化や空気に触れられたよい機会でした。こういう他団体の練習の見学の機会、増やしたいなあとひそかに思っています。ちらっちらっ。

今年の 9 月 23 日(水・祝)に定期演奏会を開催 するそうなので、興味のある方は是非。ぼくも聴きに行く予定です。

ジターノのみなさま、ありがとうございました。またよろしくお願いします。


ぼくが 2014 年に聴いたり観たり出たり手伝ったりした演奏会まとめ

昨年もまとめましたが、今年もまとめます。

今年は『イベントごとにエントリをひとつ』という記録の付け方をひそかに目標にしていました。

というわけで、だばだばと列挙していきます。

ここまでで半年。クラシックギターを中心に、ロック、吹奏楽、ボサノヴァなどに触れた日々でした。

続いて後半です。

あいかわらず中心はクラシックギターでした。人生の中で諸事情により吹奏楽成分が増えてきていますが、ほかにもオーケストラ、ビッグバンドなどなど、いろいろです。

Rubinetto が本格的に演奏活動を始めたのも、7 月以降でしたね。ぼくのギターの中心はどうしたって新日本ギターアンサンブルなので、自分の “看板” というかアイデンティティは主にそれではありますが、Rubinetto は Rubinetto で息の長い団体にしたい、という思いが強くあります。

いろいろな音を聴く、ということは、自分の音を磨くうえで絶対に必要なことだと思っています。

身近な目標、自分にとっての “理想の音” を探すこと。おおいに妄想して、脳内で “理想の音” が鳴らせるようになること。さらにその脳内の “理想の音” を磨きあげていくこと。いろいろな音を聴いて、いろいろな弾き方をみて、きれい、きたない、かっこいい、かっこわるい、そういう自分の中に湧く素直な感想をだいじにして、自分にとっての “理想の音” を高めていくこと。

ここ何年も、ずっとそういうことを続けています。

意識しよう、うたおう、よくいわれるこういう指摘は、”脳内で理想状態を思い浮かべて” と、”その理想状態をなぞるように弾く” という、ただそれだけの、ほんとうにただそれだけのことなのです。だからこそ、”理想状態” そのものを高めることが、成果に直結するわけです。

顔文字がウザい(書きながら自分でそう思った)けれど、以上、一年半くらい前のツイートをお送りしました。

偉大なる先達のコトバを引用して終わりにします。

そんなわけで、全部で 35 回の演奏会に聴いたり観たり出たり手伝ったりした一年でした。前年比で 10 回増しです。

来年…… は、動きが鈍りそうな気はしますが、引き続きいろいろなところに顔を出していきたいところです。


ギタークリスマスコンサート 2014

新日本ギターアンサンブルの毎年恒例のイベント、ギタークリスマスコンサート。今年は 12 月 20 日の和光大学ポプリホール鶴川での回と、12 月 23 日の白寿ホールでの回の、全二回。

たのしかった。

一年前、去年のこのコンサートのエントリ ではこんな大げさなことを書いたけれど、

ようやく、ギター人生で初めて “納得のいく” 演奏会になったなあと

ぼくはこう弾けばいいのかと、こういう音をつくればよいのかと、これがぼくのスタイルなのかと、そういう納得感

今年は上で言う “ぼくのスタイル” をじっくりことこと煮込んだ一年だった、気がする。

去年はステージ上で突然舞い降りた爆発的なインスピレーション(?)のおかげで、流れの中を興奮して泳いでいたらいつの間にか終わっていた、みたいな感じもあったけれど。今年は自分の特性と自分の音を一年かけて咀嚼して煮込めて吸収できたので、去年と比較するとだいぶ落ち着いて冷静に臨めていた感があり。

反省すべきところもいろいろあったけれど、反省するということは別にしゅんとしてごめんなさいして縮こまっていることではなくて。過去を省みて問題とその対策を考えて、未来の自分の行動にがんがん活かしていくこと、ただそれだけ。

そんなわけで、反省点もあるし、目標もあるし、めざすべきひとも居るし、じわじわと登っていけている実感もあるし、相変わらず脳内には完璧な自分が居るし、解決したい課題もある。

よい状態、だと思うわけで。来年の演奏会めがけて、地道に進んでいこうと思う。